手賀沼から海を想う

ごみってなんだろう
ごみはどこからきたんだろう
なんで、⼿賀沼にごみがあるんだろう
このごみをすてた⼈はどんな⼈だろう
このごみをすてたとき、どんな気持ちだったんだろう
このごみはどこへいくんだろう

「自然界ではすべてのものが資源として再利用される」
手賀沼にあるごみは、どこから来たの?そして、どこに行く?
今日はごみをひろう私
今ひろっているこのごみは、うっかり風に手を離した昨日の私のごみかもしれない
手賀沼は利根川を通って、太平洋につながっている
海のごみのことは、私の暮らしとつながっている
だから「楽しく仲間と遊んでいたら地球がキレイになっていた!」が大事!
自然界のごみをアートに
人間界のものを循環してお気に入りのアイテムに
「人間界ではすべてのものが資源として再利用される」って日がくるまで

Q ⼀番⼤変なことは?
A サップで⼀番⼤変なのはごみを引き上げる時に⽔でドロドロになることかな?でもやる!!
Q 何でですか?
A 楽しいから!!
Q 何で⼤変より楽しいが勝つの?
A 遊びながらごみをひろっているから!
Q プラスチックとはどのように向き合っていけば良いの?
A プラスチックは便利で人間の生活には欠かせないと思うから、使わないようにではなくて、とにかく正しく捨てる、ゴミ箱に捨てるっていうのを大切にするべきだと思う!
Q 今回の展⽰はどうだった?
A 来てくれた⼈たちを案内したり、展⽰について説明するのが楽しかった!

遊びながらごみを拾う!そうすることで楽しみながら手賀沼がキレイになっていく。二人のお話を聞いての新たな発見でした!また、日々ごみ拾いに向き合う二人だからこそのプラスチックに対する向き合い方を教えてくれて勉強になりました!
(聞き手)青山学院大学マスコミ研究会 まじまねね

学校の自然体験学習プログラムとして、2.5時間のプログラムを実施。手賀沼のごみから社会のあり方を考え、自分たちのメッセージをアート作品として表現します。制作した作品はSNSや展示会を通じて、より多くの方に「ごみ」「暮らし」「社会」について考える機会を渡します。

対象:⼩学5年⽣〜
   中学2年⽣
参加⼈数:277人

奇数⽉第3⽇曜⽇に開催される「⼿賀沼クリーンアップ⼤作戦」とのコラボワークショップ。
未就学児、障害のある⽅々、企業の⽅など幅広い参加層が⼿賀沼で拾ったごみを素材にアート作品を制作。誰もが参加できるワークショップとして参加者から好評だった。

対象:3才〜80代
参加人数: 53人

【⼿賀沼ver.】
⼿賀沼と海のつながり、私たちの暮らしと⼿賀沼のつながりを体感する超体験型ワークショップを4⽇間で実施。

実施:8⽉1⽇、2⽇、3⽇、
   11⽇(4⽇間)
対象:⼩中学⽣

【柏の葉ver.】
「海ごみの多くが街ごみであること」を出発点に、⼤型ショッピングセンターの店頭からバックヤードまで商品と流通など私たちが便利で安く求める商品を「包装」という視点で探求。海、河川、デザイン、アートの講師陣からそれぞれの視点で「ごみ」と「暮らし」を紐解いていった。

実施:8⽉5⽇〜9⽇
   (5⽇間)
対象:⼩学⽣